先日「北野をどり」の前夜祭にうかがいました。
「北野をどり」は上七軒所緑の宮社、北野天満宮のお祭に奉納したことを起源として、現在も毎年開催されています。
今年の演目は「雲のかけ橋」。
天狗という仮想世界の青年と純粋な心をもつ田舎娘を描いた恋物語です。現代へのちょっとした風刺も盛り込まれた内容で、堅苦しくなくコミカルで、とても楽しく観賞させていただきました。
毎年「北野をどり」の日を迎えると、本格的な春の訪れを感じます。
今日は冷たい雨と共に季節はずれの寒さに震えましたが、春はもうすぐそこまで来ているはずですよね。