最新の染織新報に 「ゆき子コレクション40周 京都で記念発表会開催 西陣輝洸 安治郎新作も」というタイトルの記事を載せていただきました。
記事の中に「ゆき子コレクションは、毎年変わらず『桜』をテーマとしたはんなりと優しいきものを作り続けている。特に目を引いたのは、白地に藤色を薄くぼかし染めした地に、素描友禅で枝垂桜を染め上げた訪問着。」と『桜』が取り上げられていました。
発表会の際、美しく咲き、花びらがひらひらと舞っていた妙蓮寺の桜が思い出されます。
桜は新たな創造の心をかき立てるモチーフなんだなぁ、と感じました。