*はんなりという京言葉の似合う色。
「はんなり」は、花が重なる、花なり、そして「はんなり」になった京言葉です。そんな花が重なった中に生まれるような、微妙な色をやさしく大切に、一枚ずつ染め上げ織りなしました。
「はんなり」は、花が重なる、花なり、そして「はんなり」になった京言葉です。そんな花が重なった中に生まれるような、微妙な色をやさしく大切に、一枚ずつ染め上げ織りなしました。
小付け模様、裾すぼまりの柄行きなど、きものを着たときの流れるような動きの美しさを出すために工夫しました。単に文様としての意匠ではなく、優美な中に凛とした力強さも兼ね備えた女性の生き方、そしてこころの象徴として『さくら』をメインテーマにしました。一言ではいい表せない真の美しさのあるきものです。