スタッフ STAFF

<スタッフ紹介>

西陣の織元の家に生まれ、幼い頃から染織の道を歩むことを志す。実母のきもの研究家・毛利ゆき子に師事して、エレガントでシックなきもの姿を生み出す日本の古典文様と伝統色の探求を続けてまいりました。こうして学んだ染織に関する幅広い知識を生かして実直にきものの魅力を語りかけます。

 

西陣和装学院学長・きもの研究家
京都生まれ京都育ち。幼少より伝統文化、伝統芸能に興味を持ちきものと共に人生を歩む。1984年から今日まで独自ブランド「ゆき子コレクション」の製作、以後毎年発表。平安装束、歌舞伎衣装等伝統文化研究家として日本の伝統文化を紹介するかたわら、早稲田大学、京都女子大学、京都工芸繊維大学などの公開講座講師、京都市産業技術研究所、繊維技術センターみやこ技塾講師。パリ、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ等、各都市できものショーや十二単の衣紋を紹介。日本国内はもとより、世界各国にむけて活動中。

 

1997年、京都の和装関係に携わる家に生まれ、幼少のころから『きもの』に慣れ親しみ、それが憧れにもなった。学生時代はバスケットボールに打ち込み、高校卒業後、川島織物セルコンに入社。緞帳製織に精を出す。綿密且つ大胆な作業は、織の技術もさることながら物づくりに対する想いを一層強くさせた。その後「七代目安治郎」に運命的な出会いをし、作品に感銘を受け株式会社西陣輝洸に入社。毛利ゆき子、安治郎に師事し再び伝統産業の道を歩み始める。あらゆる経験を通じて身についた努力、忍耐、想像力は丁寧な物づくりの中に脈々と生かされ、世に「きもの」を広める若きNew Waveとして日々精進している。

 

大学でピアノを学んだ後、アパレル業界で働きながら化粧や色彩を学ぶ。
毛利家に嫁いでから着物に触れる度、着物の魅力に惹かれていく。
古典から現代的なカジュアルな着こなし、小物とのコーディネートを日々研鑽している。

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