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中秋の名月

10月6日は中秋の名月でした。

皆さまはお月見されましたか?

夜空に浮かぶ美しい月を見上げると、すっかり秋の訪れを感じますね。

日中はまだ暑さが残るものの、夜は心地よい風が吹き、ようやく秋らしい気候になってきました。

(それにしても、今日の日中はまた夏が戻ってきたような暑さ…!)

 

さてさて、お月見の風習が広まったのは平安時代のこと。

もともとは中国から伝わった行事で、当時の日本では貴族たちの間で風雅な風習として楽しまれていたそうです。

その後、江戸時代になると庶民の間にも広まり、稲の収穫を祝う「収穫祭」や「初穂祭」としての意味合いが強くなっていきました。

無事に実ったお米に感謝し、豊作を喜び合う大切な行事として定着したといわれています。

 

子どもの頃は、お月見といえば何よりもお団子が楽しみでした。

あのころは無邪気に頬張っていたお団子も、今では「喉につまらせないように…」と少し慎重に(笑)。

それもまた、時の流れを感じる秋の夜ですね。

 

そして10月・11月は出張が続くシーズン。

各地で多くの方にお会いできるのを楽しみにしつつ、気を引き締めて頑張っていきたいと思います!

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